飛行という概念と飛行機の誕生の歴史(1)


こんにちは。spit14です。これから飛行機と争いの関係についてお話する前に、まずタイトルに書いてある通り「飛行という概念と飛行機の誕生の歴史」について書いていこうと思います。

人類が飛行の概念について調べようとし始めたのは、キリストが生まれるやく400年以上前といわれています。古代ギリシア文明にアルキタスという学者が、蒸気を動力源とした鳥の形をした飛行物体を100m以上飛ばしたとされています。こちらの情報は残念ながら、証拠不十分のためこの記録が断言できる訳ではないです。もし仮に事実なのだとすれば、全ての航空機の遺伝子の源がこの動力つきの無人飛行機ということになります。

ちなみに彼自身は哲学、軍事戦略などについて学んでいたこともあります。もしかすると、この実験も武器として生み出そうとしたのかも分かりません。しかし、古代ギリシア時代に飛行に関することがこれ以外公式に出て来ていないと言う事は、本人あるいは当時の人々がおそらく科学的観点での信頼性や技術的観点でも、その価値を見出せなかったのだと私は思います。

この後飛行の概念はその後に現れた諸葛亮が天孔という熱気球を飛ばした、約700年以上公式に出てきていませんでした。

875年にアッバース・イブン・フィルナスが自らが人類史上初の有人滑空飛行へと赴きました。結果は墜落と一生背中の痛みを負いました。これもまた公式では史上初の航空機事故で、負傷者です。しかし、現代航空技術のハンググライダーの基礎を生み出した人物となりました。これ以降ルネサンス期に登場したレオナルド・ダ・ヴィンチも含み計画と墜落の歴史は約200年周期に発生していました。しかし18世紀頃にはついに航空機の歴史において、1つ目の大きな成功を成し遂げた人物が登場します。 

続く